こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの林です。
定期連載でお届けしている「家づくりQ&A」シリーズ。
https://yg801.jp/blog/2023/01/10/<家づくりQ&A(4)>どこまで無料で対応してくれますか?
今回ご紹介するのは、『建売住宅と注文住宅で迷っています。何かアドバイスはありますか?』というご質問です。
まず、注文住宅と建売住宅の大きな違いは、まだ影も形もないところから家づくりをスタートするか、すでに完成している家を買うか、という点です。
ゼロからつくり上げる注文住宅は、予算の範囲内であれば、自分たちの理想の住まいに限りなく近づけることができます。
「こんな家を建てたい!」というイメージがしっかりできあがっている方にとっては、注文住宅を選ぶメリットは非常に大きいと思います。
一方、建売住宅のメリットは、すでに完成していて、実物を確認してから購入できるということ。注文住宅でたまにあるような、「完成してみたら、思っていたのと違っていた」といった後悔が起きることはまずありません。
気になる物件に足を運び、明るさや広さ、設備の使い勝手などを実際に確認できるのは、大きなメリットといえるでしょう。
また、注文住宅は当然のことながら、完成するまでに時間がかかります。
一般的に、お打ち合わせだけでも3〜4ヶ月程度。工事が終わってお引き渡しの日までは8〜9ヶ月程度は必要です。
その点、建売住宅であれば、気に入った物件があれば1〜2ヶ月で入居可能。
また、価格面でも建売住宅は比較的お得な場合が多く、特に強いこだわりがないという方にはおすすめの選択肢といえるでしょう。
希望のエリアで、それなりに自分たちの要望にマッチしている建売住宅であれば、非常にコスパの高いお買い物となるはずです。
どちらがいいとは一概にはいえないため、それぞれのメリットとデメリットを知った上で、選択していただければと思います。
当社では、どちらも対応可能です。まずはお気軽にご相談にお越しください。