こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの殿原です。
マイホーム購入を後押ししてくれる国や自治体の補助金制度。
最近では、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象とした「こどみらい住宅支援事業」が実施されていましたが、昨年末に予算上限に達したことから申請受付が終了しました。
「私たちも補助金を受けたかったのに、間に合わなかった…」
と残念に思われた方も多いかと思いますが、どうぞご安心ください!
内容は少し異なりますが、同じような制度として「こどもエコすまい支援事業」がスタートいたしました。両者の違いは1点。補助金対象となる省エネ性能が1つに絞られたという点です。
これまでのこどもみらい住宅支援事業では、住宅の省エネ性能に応じて3つに分類され、それぞれで補助金の額が定められていましたが、今回のこどもエコすまい支援事業では「ZEH住宅=100万円」の1種類に絞られました。
つまり…
ZEH住宅の基準をクリアしなければ補助金がもらえず、ハードルが高くなったというわけです。
ただし、ZEH基準をクリアする必要があるからといって、必ずしもZEHを取得する必要はありません。ZEH相当の省エネ性能を証明できればよく、長期優良住宅に認定された住宅も補助金の対象となります。
太陽光発電システムを搭載してZEHを目指すもよし、他の部分にコストをかけたい場合には長期優良住宅でもよし。それぞれの価値観や暮らし方にあわせて選択していただければと思います。
当社では、ZEH住宅と長期優良住宅のいずれにも対応しております。
詳しくは、国土交通省のホームページをご覧いただくか、当社スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
▼こどもエコすまい支援事業公式ホームページ
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp