性能やデザインだけでは判断できない“本当によい家”とは?

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの福島です。

先日、ヤマイチの“ちょっとこだわった家づくり”について、ご説明させていただきました(https://yg801.jp/blog/2022/02/17/ヤマイチの“ちょっとこだわった家づくり”)。
限られた予算の中でつくる、性能もデザインも妥協しない納得のできる家。それが、ヤマイチ・ハウジング。
そして、忘れてはいけないのが『施工の品質』。
ただ性能やデザインを追い求めても、正しい施工ができていなければ、それはよい家とはいえません。
目に見えない部分まで、しっかりと手をかけること。そうすることで、より長持ちする家をつくること。そのようにして「信頼をカタチに」していくことが、私どもの家づくりです。

施工中の住宅の検査には、どのようなものがあるかご存じですか
まず、どこの会社でも行っているのが建築確認検査瑕疵担保責任保険の検査です。
建築確認検査は、建築基準法に則って施工が行われているかをチェックするもの。一般的には中間検査と完了検査、2回の検査があります。
瑕疵担保責任保険の検査は、法律で定められた10年の瑕疵担保保険に加入するうえで必要なもので、基礎配筋の完了時と躯体工事完了時の2回行われます。
それ以外では、いわゆる自主検査。社内で設けた基準に沿って行う検査ですが、これは法律で定められたものではなく、あくまでも社内基準による検査です。
会社によって検査の基準や頻度は異なりますし、約半数以上は基準すら設けておらず、現場監督の裁量にゆだねる形になっているのが現状です。

しかし、本当にそれでよいのでしょうか?
建築工事は、1つの欠陥が致命傷になることもあります。問題となる箇所があっても工程が進めば手直しはできなくなりますし、壁や床・天井を貼ってしまえば誰の目にも触れなくなります。

そこで、弊社が導入しているのは『NEXT STAGE』(https://nextstage-group.com/)の第三者品質監査サービスです。
第三者の視点で厳しく現場をチェックすることで、ミスや手抜きの発生しない風通しのよい品質管理を行っています
この『NEXT STAGE』の第三者品質監査の内容については、また改めて説明させていただきます。