ライフコスト削減で長く快適に住める家を

こんにちは、営業の植松です。
家を建てるというと、つい工事費にばかり意識が向いてしまいがちですが、住み始めてからかかるコストというのも大切です。
昨今、国の方策として「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」社会への転換が進められていることもあり、長く住まうための省エネ性やメンテナンス性について考える機会は、以前よりも増えているのではないでしょうか。

ヤマイチ・ハウジングではお客さまが住み始めてからのことも考えて、ライフコスト削減に取り組んでいます。
たとえば、『光熱費』の削減。
以前、寒い冬を心地よく過ごすための気密性・断熱性についてお伝えしました。
温度差の少ない家で寒い冬も心地よく

家の性能を上げることは、ただ快適性が向上するだけでなく、冷暖房効率が上がるため電気代の節約にもつながります。
そして、もう1つ大切なのが『メンテナンスコスト』の削減です。

たとえば、ヤマイチ・ハウジングでは基礎の下に防蟻シートを施工することで、シロアリが基礎を伝って上がってくるのを防止します。
さらに、基礎はベタ基礎。グレードに応じて、さらに品質の安定したプレキャスト工法による基礎を採用することも。
基礎や土台など、建物を支える部分の耐久性を上げることは、建物の劣化を防ぎ、メンテナンスコストを抑えることにつながります。

性能を上げる、耐久性を上げるということは、多少なりとも建築費はアップします。
しかし、家を建てたあとの30年、40年のライフコストを削減でき、さらに資産価値も向上すると考えれば、結果的にはプラスになるのではないでしょうか?