家づくりにまつわるお金の話(1)~住宅ローンを組むまでの流れ~

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの林です。

家づくりで一番気になるのは、お金のこと。
そうお考えの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回から、マイホーム購入を検討されている方に参考にしていただけるよう、「家づくりにまつわるお金の話」を毎月の連載でお届けしていきたいと思います。

第1回の今日は、“住宅ローンを組むまでの流れ”についてです。

家づくりにおいて、もっとも重要といっても過言ではないのが“予算”。
マイホームや、マイホームでの暮らしについて、さまざまな理想をお持ちかと思いますが、それらもすべて予算ありきです。
あれもこれも、と理想をすべて詰め込めばもちろん、大満足の家が完成すると思います。
でも、その後の暮らしはどうでしょうか?
予算が大きくふくらんでしまったことで、住宅ローンの返済が家計を圧迫し、外食や旅行、買い物、習い事を我慢しなければならない…
などとなってしまっては、本末転倒ではないでしょうか?

つまり、まず先に「いくら借りるか?」を決めるのではなく、「いくらまでなら無理なく返済していけるか?」を考えることが大切というわけです

そのため当社では、何よりも先に資金計画からスタートいたします。
資金計画を経て、正確なご予算が把握できてはじめて、「このあたりのエリアで、何坪程度のお家なら、ご予算内で実現可能です」といった適切なご提案が可能になります。
そして、ここでようやく、ご家族それぞれにとっての最適なローン金額が判明。最適な金融機関や借り方の検討にも進んでいけるのです。

ここでひとつ覚えておいていただきたいのが、資金計画の際には、相談先の担当者に対して包み隠さずお話いただきたいということ。間違った情報をもとに算出すると、当然のことながら間違った資金計画ができあがってしまうからです。
もちろん、プライベートな内容を包み隠さずお話いただくためには、信頼できる会社、安心して任せられる営業担当に出会うことも非常に重要なポイントとなります。

後悔のない家づくりのために、まずはそんな会社や営業担当に出会うまで、色々と回ってみていただくことをおすすめします。