お家の印象を決める!新築時に選べる屋根の形をご紹介

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの山口です。
家づくりの重要な要素の一つである「屋根」。
どんな形の屋根を選ぶのかによって、お家の外観イメージは大きく変わってきます。

たとえば、『切妻(きりづま)屋根』。
切妻屋根は、本を開いて逆さまにしたようないわゆる“三角屋根”で、日本でも海外でも昔から親しまれています。
シンプルで平凡な印象になりがちと思われるかもしれませんが、2つの面の長さを変えたり、軒の長さを調整したりすることで、おしゃれで個性的なお家に仕上げることもできます。

寄棟(よせむね)屋根』も、昔から多く見られます。
4つの面で構成される屋根で、洋風の住宅にも和風の住宅にも調和させやすい形です。
他の屋根と比べると、どの方向からも見栄えのいい家にしやすいのがメリット。落ち着いた雰囲気の外観にしたい方におすすめです。

近年、特に人気の高まりを見せているのが『片流れ屋根』です。
片流れ屋根とは、1枚の大きな四角い板が一方向に傾いているような形状の屋根のこと。
シンプルなデザインで、スタイリッシュな外観にしたい方に人気の形です。屋根の傾斜角度によって、印象を変えることができます。

傾斜がついている片流れ屋根に対し、傾斜のない平らな屋根のことを『陸(りく・ろく)屋根』といいます。
シンプルでモダンな外観にしたいという方のほか、屋上庭園などとして屋上を活用したいという方が採用される形状です。

屋根の形は外観だけでなく、お家の内観にも影響を及ぼします
たとえば、屋根の傾斜を利用してつくる勾配天井もそのひとつ。
勾配天井にすることで、より開放感のある空間づくりが叶うとあって、特に平屋で多く採用されています。

ヤマイチ・ハウジングは、どんな屋根の形状にも対応可能です。
ご希望の外観、内観イメージをお聞きしながら、最適な屋根の形状をご提案させていただきます。