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モデルハウスではココをチェック!モデルハウス見学のメリットやポイントを解説!

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの殿原です。

一度モデルハウスに行くと、しつこく営業をかけられるんじゃないか、押し売りにあうんじゃないか…。
そんなふうに不安に思い、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
モデルハウスの担当者がどのような応対をするかは、会社によってさまざまです。行ってみないとわかりません。
ですが、家は一生に一度と言っても過言ではない大きな買い物です。
住宅購入を検討するのであれば、少なくとも2〜3件はモデルハウスに足を運んでみていただきたいと思います。
なぜなら、今はインターネット上でもありとあらゆる情報が手に入る時代ですが、実際にモデルハウスに行かないとわからないことがたくさんあるからです。
今日は、そんなモデルハウス見学のメリットや見学のポイントなどについて解説します。

1.モデルハウス見学に行くメリットとは?

特に注文住宅を考えている方にとって、モデルハウス見学にはたくさんのメリットがあります。なぜなら、注文住宅の場合、自分が建てる家を前もって確認することができないからです。
完成してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔する結果にならないためにも、たくさんの実例に触れながら、自分たちの理想とする住まいのイメージを固めていっていただければと思います。

・広さや高さの感じ方は人それぞれ

実際の家に足を踏み入れて、空間の広さや天井の高さなどを体感できるのは、モデルハウス見学のもっとも大きなメリットの一つです。
たとえば、同じ6帖の部屋でも、天井の高さや部屋の形、内装の色などによって広さに対する感じ方は違います。また、まったく同じ条件下であっても、人によって広く感じるか、狭く感じるかは違ってきます。
廊下の幅や階段の段差の高さ、収納スペースの大きさなども、図面では把握しにくいポイント。
実際に自分たちの目で見て、歩いて、どのくらいの広さ、どのくらいの高さが自分たちにあっているのかを確認することが大切です。

・住宅性能を体感できる

その空間が快適かどうかは、実際に現地に行ってみないとわかりません。そして、そんな空間の快適さを左右するのが、断熱性や気密性などの住宅性能です。
住宅性能は、家を建ててからではそう簡単に変更できるものではありません。
設計の段階でしっかりと話し合って決めていただきたいと思います。
モデルハウス見学の際には、住宅性能の中でも寒さや暑さのほか、2階の足音がどのくらい響くのかなど、防音性についても確かめたいところです。

・住宅のプロに相談できる

インターネットや住宅雑誌などで、家づくりの情報は入手可能です。ただ、残念ながら、それらの中には正確ではない情報が含まれているのも事実。
一方、モデルハウスで対応してくれるのは住宅のプロたちです。実物を見ながら、設備や内装に関する質問ができるのはもちろん、住宅購入にまつわる疑問や不安を相談することもできます。それらに対する回答内容も重要ですが、質問や相談を通して、担当者の人柄や会社の姿勢を伺い知れるのもモデルハウス見学のメリットの一つ。
わからないことは「わからない」と正直に答えてくれたり、わからなければすぐに調べて教えてくれたりと、真摯な対応をしてくれる担当者であれば、安心して家づくりを任せられるのではないでしょうか。

2.モデルハウス見学の事前準備

何事も、事前の準備が大切と言われますが、モデルハウス見学も同じです。より効率的に見学するために、しっかりと事前準備をして当日に臨みましょう。

・今の住まいを徹底解析

モデルハウスに行く前に、まずは自分たちが今暮らしている家を、改めて見直してみてください。どんなところが気に入っていて、どんなところが不便なのか。
それらをしっかりと把握した上でモデルハウスを見学すれば、「この間取りなら今の不便を解消できそう」「この設備は絶対に必要」など、マイホームに対する要望がより具体的になってくると思います。

・事前予約でタイパ良く

特に週末は、多くの方がモデルハウスへ来場されます。そのため、希望の時間にスムーズに見学できるよう、事前の予約をおすすめします。
また、土日・祝日の住宅展示場では、子ども向けのイベントを行っているケースが多いため、事前にイベント内容や開催時間をチェックしておくといいでしょう。

・聞きたいことはまとめておく

一般的に、見学時間には限りがあります。1回の見学で疑問や不安をすべて解消できるよう、聞きたいことは見学の時までにまとめておくことをおすすめします。
事前に、質問内容を伝えておくのも一つです。より深い話を聞くことができ、さらに有意義な時間になるはずです。

3.見学当日のチェックポイント

貴重な時間を割いて訪れたモデルハウス。
なんとなく見てまわって帰ってきた…では、もったいないですよね。ここでは、モデルハウスで見るべきポイントをご紹介します。

・モデルハウスでしかわからないことを確認

前述のとおり、空間の広がりや住宅性能は、実際に現地に行ってはじめてわかるものです。
モデルハウスでは、図面やカタログではわからないことを中心に確認するといいでしょう。
特に、家の快適さを左右する断熱性能について確認したい場合には、真冬や真夏など、外気温と室内の温度の差が大きい季節に訪れるのがおすすめです。

・暮らしをイメージしながら見学

家族構成やライフスタイル、価値観などの違いによって、理想的な家も異なります。
たとえば、キッチン一つとっても、料理をするときは料理に集中したいのか、または、テレビを見ながら、家族と話しながら料理をしたいのかなど、それぞれのタイプによって最適な間取りや仕様は違ってくるでしょう。
そのため、「実際に自分たちがこの家で暮らすなら?」という視点で、具体的に暮らしをイメージしながら見学することが重要です。

・実際に歩いて動線をチェック

理想的な家づくりには、動線設計も重要です。
仕事や学校から帰ってきたらまず何をするのか、買い物から帰ってきたら買い物したものをどこにしまうのかなど、いつ、どこで、誰が、何をするのか、それぞれのシーンを思い浮かべながら、家の中を歩いてみるのがおすすめです。
そうすることで、「ここに手洗いが欲しい」「ここにファミリークローゼットがあると便利」など、理想的な間取りが見えてくると思います。

4.まずは気軽に足を運んでみよう!

住宅購入の検討において、モデルハウス見学は避けて通れないステップです。
ならば、できる限り効率的に見学して、貴重な時間を有意義に使いたいもの。
そこで重要となるのが、事前準備です。自分たちの理想の暮らしをイメージしながら、ポイントをしっかりと押さえた見学ができるように、事前に家族間で話し合って当日に臨むことをおすすめします。

ヤマイチ・ハウジングでは、多彩な間取りや仕様のモデルハウスを各地にご用意しています。
具体的にはまだ何も決まっていない、という段階でも大歓迎です!
それぞれのご希望のスタイルで見学いただけるよう、柔軟に対応させていただきますので、ぜひお気軽に足をお運びください。

後悔しないために知っておきたい!分譲地の区画選びのポイントを解説

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの天堀です。

家を建てようと思ったとき、まず大切なのが土地選びです。色々な選択肢がある中で、住宅会社や不動産会社によってしっかり整備された分譲地は、特に子育て世帯の方々から人気を集めています。
ただし、分譲地と一口にいってもその規模はさまざま。1〜2区画の小さな分譲地もあれば、100区画を超える大規模分譲地も存在し、規模が大きくなればなるほど区画選びに頭を悩ませる方も多いものです。
分譲地の区画選びに正解はありません。なぜなら、各区画の特徴が、人によってメリットにもデメリットにもなりえるからです。人気の高い区画だからといって、自分たちにマッチするとは限りません。大切なのは、自分たちのライフスタイルや価値観にあった区画を選ぶということ。
そこで今回は、さまざまな角度から分譲地の区画選びについて解説します。後悔のない区画選びのために、ぜひ参考にしてみてください。

1.分譲地とは?

家を建てられる土地のことを広く「宅地」と呼びますが、そのうち、不動産会社や住宅会社が広い土地を一括で仕入れ、いくつかの区画に分割して販売する宅地のことを分譲地といいます。
分譲地は、家を建てるための造成工事などがすべて完了した状態で販売され、水道・電気・ガスなどのライフラインも整えてあるため、購入後すぐに家を建てられるのが大きなメリットの一つです。

2.分譲地区画選びの基準

「家を建てるなら、南向きがいい。」
なんとなくそう思われている方も多いかもしれません。しかし当然のことながら、南向き(南側道路)の土地にもデメリットが存在します。各区画それぞれにどんなメリット・デメリットがあるのかをしっかり把握した上で、自分たちにあった区画を選んでいただきたいと思います。

<接道の方角>

各区画の形状やサイズが同じ場合、選ぶ際のメインの基準となってくるのは接道の方角、つまり、家の前の道路がどの方角にくるかということです。それぞれの方角について、メリットとデメリットを見ていきましょう。

・東向き(東側接道)

午前中に日差しが入りやすく、気持ちよく朝を迎えられるのが東向きの特徴です。南側に建物があると光が遮られ、午後からの日差しが入りづらくなりますが、夏の午後の強い日差しを避けられるのはメリットともいえるでしょう。

・西向き(西側接道)

東向きとは逆に、午後の日差しが入りやすいのが西向きです。日照時間も長く、冬場でもあたたかい日差しを取り入れられるのがメリット。ただし、夏の強い西日が課題となるため、間取りの工夫やサンシェードの活用などによって、できるだけ西日を遮るような対処が必要です。

・南向き(南側接道)

もっとも日当たりが良く、日照時間も長い南向き。基本的に、敷地全体に日が差しやすく、どのようにレイアウトしても日当たりの確保に苦労することはないでしょう。
ただし、もっとも日当たりのいい南側にリビングや物干しスペースをもってきた場合、外からの視線が気になってしまうことも…。日当たりとプライバシーの両立が課題となります。

・北向き(北側接道)

北向きは日照条件によって不人気といわれていますが、家を北側に寄せることで、日当たりのいい南側に庭などのスペースをつくることができます。外からの視線も届かず、落ち着いた空間で家族団らんなどを楽しめるのは北向きのメリットといえるでしょう。一般的に北向きの区画はお手頃な価格で購入できるため、設計力の高い住宅会社に依頼して北向きのデメリットを解消することで、他の方角よりも満足度の高い家づくりが叶うかもしれません。

<接道状況によるメリット・デメリット>

一般的に、分譲地でもっとも人気があるのは土地の2辺以上が道路に接している「角地」です。ただし、角地は価格の高さも1番。自分たちにとって、本当に角地がもっとも望ましいのか?そんな視点で区画選びをしていただきたいと思います。

・開放感のある角地

角地のメリットとしてまず挙げられるのは開放感です。前後、左右、またはその両方に隣接する家があると、窮屈に感じてしまう方は多いかと思います。なかでも、南側や東側、南東の角地は開放感に加えて日当たりや風通しもよく、特に人気の区画です。
人気が高いということは、資産価値も高いということ。売却時に有利であるという点も大きなメリットの一つです。また、角地は車の出し入れがしやすいということも人気の理由に挙げられます。
一方、角地の第一のデメリットは、外構工事費用です。他の区画に比べると、どうしても割高になってしまいます。また、遮る建物が周りに少ないということは、外から家の中が見えやすくなってしまうということでもあります。せっかく開放的で日当たり抜群の角地を購入したのに、一日中カーテンやブラインドを閉めっぱなし…という残念なことにもなりかねません。プライバシーをしっかりと確保するためには、目隠しになるような植栽を植えるなどの工夫が必要です。

・人目が気にならない旗竿地

一般的に不人気で売れ残りやすいといわれている「旗竿地」
旗竿地とは、道路から細くのびた通路の先に敷地がある形状の区画のことをいいます。
旗竿地の人気がない理由としては、隣接する家が多く開放感がないこと、車の出し入れがしにくいことなどが挙げられます。

ただし、旗竿地にもメリットがあります。

・道路に面していないため比較的静かで、プライバシーを確保しやすい
・玄関を開けてすぐ道路という環境に比べると、子どもたちの交通事故のリスクが低い

そして何より、価格の安さが大きなメリットです。奥まった場所にあり人気のない旗竿地ですが、設計の工夫次第で十分に快適な家を建てることもできるため、先述のデメリットが気にならない方にとっては旗竿地も魅力的な区画になりえるかと思います。

3.失敗しない区画選びのポイント

分譲地の区画選びだけに限ったことではありませんが、土地を選ぶ際には必ず押さえておきたいポイントがいくつあります。

優先事項を明確にする

ここまで解説してきた通り、人気の区画だからといって、自分たちにとって必ずしもベストな選択かというとそうとは限りません。
重要なのは、自分たちにとっての優先順位を明確にすること。たとえば、開放感を一番重視しているのに、「安い」というだけの理由で旗竿地を購入してしまったとしたら?満足のいく家づくりにはならないと思います。逆に、「室内は明るすぎないほうがいい」「静かな環境で暮らしたい」と思っている人には角地は向きません。自分たちにとって、もっとも優先すべきことは何なのか? それを明確にした上で、区画を選ぶことが大切です。

周囲の環境を確認する

周辺環境は、入居してから気づいてもどうしようもありません。たとえば、深夜まで営業する飲食店やアミューズメント施設が近くにないかどうか、深夜や早朝に大型トラックの出入りが多くなる倉庫などがないかどうか。自分たちの暮らしに影響しそうな施設の有無を、事前に確認しておくことが大切です。
また、近くに空き地がある場合。建物が建つ予定があるのか、建つならどんな高さの、どんな建物なのかを確認しておいたほうがいいでしょう。夜道の暗さも重要なチェックポイントです。治安状況は、警察のホームページでも確認できます。周辺を歩いたときに気になるニオイがないかもチェックしておきましょう。最寄りのゴミ収集場所も確認しておくのがオススメです。

4.後悔しない区画選びには決断力も必要

人気のある区画はどんどん売れていきます。せっかく自分たちの価値観やライフスタイルにピッタリの土地が見つかっても、売れてなくなってしまっては元も子もありません。同じ土地はありませんので、気に入った区画が見つかったときにすぐ決断できるよう、最低限の知識を身につけておく優先順位を明確にしておくなど、日頃の準備が重要です。

5.まずは足を運んでみるところから

インターネットや情報誌などでたくさんの情報が手に入りますが、気になる分譲地が見つかった場合は、実際に現地に足を運ぶのがもっとも効率的に情報を得る手段です。その分譲地を購入するに至らなくても、出会った営業担当者がこれから売りに出される分譲地情報をいち早く教えてくれたり、他のおすすめ分譲地を紹介してくれたり。家づくりに関する不安や疑問についても、営業担当者と話すことで解消できるかもしれません。当社も各地に分譲地を多数ご用意しています。家づくりはまだ先の話という方も大歓迎です。家づくり、土地選びに関して、私たちが持つ情報すべてを提供させていただきます。まずはお気軽にご連絡ください。

光熱費にも影響する??知っておきたい第1種換気と第3種換気の違い

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの山口です。

花粉シーズン真っ只中。
この時期になると、毎年のように鼻水やくしゃみでツライ思いをされている方も多いかと思います。

花粉症対策には、薬を飲んだり、外出中にマスクやメガネを着用したりするのはもちろんのこと、できるだけ家の中に花粉を取り込まないことも重要です。

そのために知っておきたいのが、住宅の換気システムについて。
なぜなら、換気システムの種類によって、花粉が家の中に侵入する量が違ってくるからです。

現在、日本の住宅で主に用いられている換気システムは、第1種換気と第3種換気の2種類。
どちらも、家の中の空気を外に出す「排気」については同じく機械(ファン)で行うのですが、外の空気を取り込む「給気」の仕組みが大きく異なります。

第3種換気の場合は、リビングなどの給気口から外気をそのまま取り入れる「自然給気」方式です。
第1種換気に比べてイニシャルコスト、ランニングコストともに抑えられることもあり、現在もっとも一般的に採用されている換気方式です。
ヤマイチ・ハウジングでは、「JEREMIAH(エレミヤ)」シリーズで採用しています。

★エレミヤについて詳しくはこちら
https://yg801.jp/blog/2023/03/21/あなたにピッタリなのはどれ?ヤマイチの多彩な/

一方の第1種換気は、排気、給気ともに機械(ファン)で行います。そのため、外から空気を取り込む給気のファンにフィルターをつけることで、花粉や有害物質の侵入を防ぐことができるのです。

ヤマイチ・ハウジングでは、第1種換気のなかでも「熱交換型換気システム」を採用しています。

冬の冷たい外気や夏の熱い外気をそのまま取り込んでしまう一般的な換気システムと違い、熱交換型の場合は、外気を室温に近づけた状態で室内に取り込みます。
そのため、室内の温度が外気の影響を受けにくく、エアコン効率もアップ!光熱費削減効果も期待できます。

換気システムについて詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

あなたにピッタリなのはどれ?ヤマイチの多彩な注文住宅ラインナップ

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの殿原です。

ヤマイチ・ハウジングでは、注文住宅をご希望のみなさまに6種類の商品をご提案しております。

今日は、それぞれの特徴を改めてご紹介いたします!

現在、6種類のうちでもっとも多くご要望いただくのが、「CHARME(シャルム)」シリーズです。シャルムシリーズは、ラインナップの中でちょうど真ん中に位置するグレードで、住宅性能にもデザインにもこだわりたいという方が多く選ばれています。

その中でも「CHARME-R」と「CHARME-e」の2タイプに分かれていて、CHARME-Rはよりデザインを重視した商品。先日ご紹介したオシャレなハイドア(https://yg801.jp/blog/2023/03/16/ワンポイントのアクセントで、ぐんとオシャレな家づくり )やデザイン階段などを標準採用しています。
一方のCHARME-eは、太陽光発電パネルを標準搭載するなど、より性能に重きを置いたZEH(ゼット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の商品です。

ミニマムグレードの「JEREMIAH(エレミヤ)」も人気の商品です。
構造はシャルムと同じで、安心の暮らしに欠かせない住宅性能は確保しつつ、できるだけ予算を抑えた家づくりが叶います。
たとえば、家づくりにはそんなにお金をかけず、ゆとりのある暮らしを送りたいという方、趣味を思い切り楽しみたいという方などにおすすめです。

デザイン性能に加えて耐久性にもこだわりたい方におすすめなのは「KITTEM(キティム)」です。
当社ラインナップの中で一番上位のグレードで、住宅性能や設備、デザインすべてにおいて、ハイグレードなものを標準採用。メンテナンス性の高い外壁、工場生産の質の高いコンクリート基礎などを採用することで、品質とメンテナンスにこだわっています。

せっかく家を建てるなら、多少お金をかけてでも最高のものを建てたい!
そんな方に多く選ばれています。

最後は、「HIRAYA(ヒラヤ)」シリーズです。
その名の通り、最近特に人気が高まっている平屋の商品で、エレミヤに相当する通常の「HIRAYA」と、ハイグレードの「HIRAYA-α」の2種類をご用意しています。

以上、6種類と多彩な商品をご用意しておりますが、家づくりにおいて何を優先するかによって、最適な商品は異なってきます。
ぜひ、たくさんお話をお聞かせください。
みなさまそれぞれにピッタリの商品を一緒に考えていけたらと思います。

<家づくりQ&A(6)>家づくりを始めるとき、最低限決めておくべきこととは?

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの長島です。

定期連載でお届けしている「家づくりQ&A」シリーズ。
https://yg801.jp/blog/2023/02/07/<家づくりqa(5)>建売住宅と注文住宅。どっち/

今回ご紹介するのは、『家づくりを始めるにあたって、最低限決めておくべきことはありますか?』というご質問です。

これは、注文住宅をご検討の方から多くいただくご質問ですが、もし土地探しから始めるのであれば、まずはご夫婦やご家族で最低限、「住みたいエリア」について相談しておかれることをおすすめします。
当社としては、まったくのノープランでもご提案は可能ですが、「実家の近くがいい」「通勤に便利な場所がいい」などある程度の条件を定めておくことで、よりスムーズな土地探しが可能となります。

また、予算についても早い段階から考えておかれることをおすすめします。
今の家賃から考えて、どれくらいのローンを組めるのか?
両親の援助も含め、自己資金はどれくらい用意できるのか?
このあたりについて事前に把握しておくと、資金計画もスムーズです。

ご両親の援助については、「自分たちからは聞きづらい」という方も多いのですが、逆に、ご両親からも「言い出しづらい」というお話をよく耳にします。

それに対して的確なアドバイスはできませんが、できれば家を建てる直前ではなく、「◯年後には家を建てようと思っている」と、あらかじめ伝えておかれてはいかがでしょうか。そうすることで、自然と話をする機会も増えるかと思います。

あとは、住まいに対する優先順位をしっかりと決めておくことが大切です。
予算には限りがあるため、理想を100%叶えることはなかなか難しいのが家づくり。
日当たりなのか、エリアなのか、広さなのか?
この条件は譲れない、ここは多少なら妥協できるなど、ご夫婦で優先順位について話し合っておかれることをおすすめします。

まずは、前回お伝えした「住まいづくり相談会」などにご参加いただければ、スムーズで満足のいく土地探し、家づくりの進め方ついてアドバイスも可能です。
どうぞお気軽にご参加ください。
↓↓
https://yg801.jp/blog/2023/03/07/土地のことからお金のことまで何でも聞ける!「/

家づくりの先輩たちが選ぶ!つけたい設備ランキング

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの殿原です。

モデルハウスを見学したり、インターネットを見たりしながら、「家を建てるなら、絶対これをつけたい!」「こんな設備があったらいいな♪」などと思い描いている方も多いかと思います。

ただ、欲しい設備すべてをつけると当然、コストも積み重なっていきます。
本当に必要なものを厳選するのが大切なのはわかっているけれど、迷ってしまう…

今日は、そんなみなさまの参考になるよう、ヤマイチ・ハウジングで家づくりをされているお客さまが実際にどんな設備を希望されているのか、ランキング形式でご紹介します!

<1位:深型食洗機>オプション
食洗機は標準仕様に含まれていますが、ほぼ100%に近いお客さまが「深型に変更したい」とおっしゃいます。
深型にすることで、容量が増えるのはもちろん、菜箸や大きなお皿などもすっぽり入るのが嬉しいですよね!
「せっかく食洗機があるのに、別で手洗いしないとダメ…」というちょっとしたジレンマが解消されて、毎日の家事がより一層快適になると思います。

<2位:タンクレストイレ>オプション
最近は、1階と2階にそれぞれトイレを設けるご家庭が増えていますが、そのうち1階のトイレだけをタンクレストイレに変えたいというご要望を多くいただきます。
その1番の理由は、“オシャレ”だから。
1階のトイレはゲストにも使ってもらうことになるため、見た目にもこだわっておきたいというお声が聞かれます。

<3位:室内洗濯物干し>
3位といはいえ、最近はほぼ100%のお客さまからご要望いただくといっても過言ではない室内洗濯物干し。
先日もご紹介した通り、室内干しを基本に考えているご家庭が増えていて、それに比例して室内洗濯物干しの設置率も上がっています。
https://yg801.jp/blog/2023/01/17/家づくりで重視するなら?洗濯が楽になる「家事動線」

<満足度が高い!番外編>
個人的におすすめなのが、1ヶ所つけるだけで、空間の雰囲気が一気にオシャレになる「間接照明」です。
リビングや廊下、玄関などに取り入れる方が多く、ご要望ランキングには入りませんでしたが、満足度ランキングではトップクラスです!

ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

結局、どっちがいいの?ガスコンロとIHクッキングヒーターを徹底比較!

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの長島です。

家づくりで多くの方が悩まれるポイントの一つ。
それは、ガスコンロにするか、IHクッキングヒーターにするかの選択です。
みなさんが悩まれるのも当然で、それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらがいいか一概には言えません。

今日は、どちらか選ぶ際の参考にしていただけるよう、ガスコンロとIHを徹底比較していきます!

両者のもっとも大きな違いは、火を使うかどうかです。

ガスコンロの一番のメリットは、強い火力で調理ができるということ。
多くのIH製品は、鍋をコンロから離した状態では調理ができないため、“フライパンを振る”という調理にはガスが向いていると言えるでしょう。

調理器具を選ばないのも、ガスコンロのメリット。購入のたびに、IHに対応している鍋かどうかを確認する必要がありません。

また、特に最近メリットと感じる方が多いのが、ガスコンロは停電時でも使えるということです。電気に一本化すると、停電の際にすべての機器が使えなくなるという点が大きなデメリットとなります。

ガスコンロのデメリットは、火を扱うため火事のリスクが高まるということ。この点では、IHに勝りません。
一方で、IHは一見、熱くなっているのがわからないため、使用直後に子どもが触ってしまって火傷をするというケースも報告されています。メリットとデメリットは表裏一体といえますね。

IHのメリットはなんといっても、お手入れのしやすさ。ガスコンロのように五徳がないため天板がフラットで、汚れたらさっと拭き取るだけでOKです。

とはいえ、なんだか便利そう、と安易にIHを選ぶのもおすすめできません。
最近は、五徳がはずせて簡単にお手入れができたり、全口センサー付きで安全性が高くなったガスコンロも普及してきました。

それらの点もふまえて、改めてどちらにするか選んでいただければと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!

家づくりで重視するなら?洗濯が楽になる「家事動線」

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの山口です。

マイホームを建てるなら、みなさんはどんなポイントにこだわりたいですか?

ヤマイチ・ハウジングのお客さまから多くお聞きするのは…

1位:リビングを広くしたい
2位:収納がたくさんほしい
3位:家事動線のいい家にしたい

といったご要望です。

最近は特に、「家事動線にこだわりたい」という方が増えている印象で、そのなかでも、「洗濯が楽になるような動線にしたい」というお声がたくさん聞かれます。

洗って、干して、畳んで、しまう。
家事のなかでも特に洗濯は工程が多いため、せっかくマイホームを建てるなら、少しでも楽にできるような工夫を取り入れておきたいものですね!

たとえば、従来の間取りの場合、1階の脱衣室にある洗濯機で洗って、2階に上がってバルコニーで干すという動線が一般的でした。
最低でも1往復、家族が多ければ2往復、3往復…と階段を上り下りしなければなりません。若いときはまだよくても、歳を重ねたときにはどうでしょうか?

そこで、最近人気なのが、1階に室内干し用のスペースを確保しておくというアイデアです。さらに、乾いた洗濯物をまとめて収納できるファミリークローゼットもつくっておけば、すべてが1階で完結!洗濯動線を最短にすることができます。

室内干し用のスペースを確保しておけば、作業が楽になるのはもちろん、お天気や花粉、PM2.5などを気にすることなく、年中快適な洗濯が実現します。
最近は、共働きのご家庭が増えていますが、時間を気にせず自分たちのペースで干せるのが嬉しいですね♪
外干しは一切しない、または、バルコニーに干すのは布団だけ、というご家庭も増えています。

それぞれの暮らし方、時代にフィットした間取りを一緒に考えていきましょう!

<家づくりQ&A(4)>どこまで無料で対応してくれますか?

2023こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの松坂です。

定期連載でお届けしている「家づくりQ&A」シリーズ。
https://yg801.jp/blog/2022/12/08/<家づくりQ&A(3)>家が建つまでにかかる期間は?

今回のご質問は、『ヤマイチでは、どこまで無料で対応してくれる?』です。

ヤマイチ・ハウジングでは、次のようなサービスを無料でさせていただいています

まず、土地さがしはもちろん、無料でお手伝いさせていただきます。
土地をお持ちの場合であれば、「敷地調査」も無料で行っております。
敷地調査とは、家を建てる予定の土地について、寸法の確認や高低差の確認、方位の確認、上下水道設備の状況確認などを行うもので、希望通りの住宅を建てるためには必要となってくる調査です
この工程を飛ばして安心・快適な住まいを提供することはできないため、当社では無料で実施しております。

間取りプランの作成も無料です。
『間取り提案には手付金として10万円が必要で、契約すれば売買代金に充当する』といったルールで進めている会社もあるようですが、ヤマイチ・ハウジングではご契約まで一切費用はいただいておりません。

また、資金計画ライフプランニングについても、無料でご相談をお受けしております。
これらは家づくりにおいてもっとも重要なステップですので、必要な方全員に対して、代金をいただくことなく対応させていただいております。
提携のファイナンシャルプランナーともお繋ぎしておりますので、ご希望の際はお気軽にお申し付けください。その場合も、ご相談費用はいただいておりません

ご契約までお金は一切必要ありませんので、ぜひお気軽にご相談にお越しください。
家を建てるかどうか迷っている、という段階でも大歓迎です!
みなさまのお越しをお待ちしております。

引き渡し日はいつ?マイホーム入居までに準備しておくべきことは?

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの林です。

先日は、上棟式から完成までの流れをご紹介しました。
https://yg801.jp/blog/2022/12/06/マイホームはどうやって出来上がる?上棟から完成までのステップとは

待ちに待ったマイホームでの暮らしは、もう目前です。
ここで準備しておかなければならないのは、お引っ越し
引っ越し準備にはそれなりの時間がかかるため、事前にしっかりと計画しておきたいものです。

まずは、引っ越し日を決めなければなりません。
引っ越しは当然、お引き渡し日以降
…となると、「引き渡しの日がいつになるか早めに知りたい」と思われる方も多いかと思いますが、おおよそ完成の1ヶ月前にお引き渡し可能な日程が見えてきます

お引き渡し当日は、鍵や図面、保証書、説明書などのお渡しだけでなく、金融機関にて残金のお支払いなども必要となるため、平日にお時間をいただくこととなります。
完成が近づいてきた段階で、「このあたりの平日ですと、いつがよろしいですか?」といった相談をさせていただきますので、スケジュールのご調整をお願いいたします。
家具や家電の搬入についても、お引き渡し日以降でお願いしております。

引っ越し業者については、当社でサカイ引越センターさんをご紹介することも可能です。当社のお客さまは特別料金にしていただけますので、お気軽に見積もり依頼などをされてみてはいかがでしょうか?

引っ越し準備に関して一点ご注意いただきたいのは、インターネット関係の手続きです。
引っ越しについては早くから準備される方が多いのですが、インターネットについては頭になかった…という方も多いもの。回線の申し込みから工事までに時間がかかり、「入居してインターネットが使えるようになるまでに2ヶ月かかった…」というお話も耳にします。

今の時代、すぐにインターネットが使えないと不便ですよね!
ぜひ、ご入居の2〜3ヶ月前にはお手続きを始めていただければと思います。
ご不明な点がありましたら、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせください。