光熱費にも影響する??知っておきたい第1種換気と第3種換気の違い

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの山口です。

花粉シーズン真っ只中。
この時期になると、毎年のように鼻水やくしゃみでツライ思いをされている方も多いかと思います。

花粉症対策には、薬を飲んだり、外出中にマスクやメガネを着用したりするのはもちろんのこと、できるだけ家の中に花粉を取り込まないことも重要です。

そのために知っておきたいのが、住宅の換気システムについて。
なぜなら、換気システムの種類によって、花粉が家の中に侵入する量が違ってくるからです。

現在、日本の住宅で主に用いられている換気システムは、第1種換気と第3種換気の2種類。
どちらも、家の中の空気を外に出す「排気」については同じく機械(ファン)で行うのですが、外の空気を取り込む「給気」の仕組みが大きく異なります。

第3種換気の場合は、リビングなどの給気口から外気をそのまま取り入れる「自然給気」方式です。
第1種換気に比べてイニシャルコスト、ランニングコストともに抑えられることもあり、現在もっとも一般的に採用されている換気方式です。
ヤマイチ・ハウジングでは、「JEREMIAH(エレミヤ)」シリーズで採用しています。

★エレミヤについて詳しくはこちら
https://yg801.jp/blog/2023/03/21/あなたにピッタリなのはどれ?ヤマイチの多彩な/

一方の第1種換気は、排気、給気ともに機械(ファン)で行います。そのため、外から空気を取り込む給気のファンにフィルターをつけることで、花粉や有害物質の侵入を防ぐことができるのです。

ヤマイチ・ハウジングでは、第1種換気のなかでも「熱交換型換気システム」を採用しています。

冬の冷たい外気や夏の熱い外気をそのまま取り込んでしまう一般的な換気システムと違い、熱交換型の場合は、外気を室温に近づけた状態で室内に取り込みます。
そのため、室内の温度が外気の影響を受けにくく、エアコン効率もアップ!光熱費削減効果も期待できます。

換気システムについて詳しくは、お気軽にお問い合わせください。