マイホームはどうやって出来上がる?上棟から完成までのステップとは

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの殿原です。

先日は、「上棟式」とはどんなものかについて紹介させていただきました。(https://yg801.jp/blog/2022/10/04/一生に一度の思い出に! 「上棟式」ってどんなもの?
では、上棟(棟上げ)が終わった後、家づくりはどのように進んでいくのでしょうか?

まずは、「上棟後立会い」です。
上棟後にお客さまに現場にお越しいただき、実際に上棟した家を見ながらお打ち合わせをさせていただきます。

この段階で確認していくのは主に、コンセントやスイッチなどの配線関係です。
設計図をもとに、実際に設置される場所を見ながら「数は足りているかどうか?」「この位置で問題ないかどうか?」などを確認していただきます。

次に、お客さまに必ずお越しいただくのが、大工工事が完了した後です。
壁ができあがって、クロスを貼る前の現場を見ていただき、設計図通りに間取りができているか、部屋の大きさや収納の棚の位置などに問題ないかなどを確認していただきます。

そして、最後が「完成検査」です。
すべての工事が完了した後に家全体をご覧いただき、気になるところがないかチェックしていただきます。そこで、補修が必要な箇所が見つかれば補修した上で、お引き渡しとなります。

この間、社内でも複数回検査を行います。
当社の場合は、第三者機関「NEXT STAGEhttps://nextstage-group.com/)」による厳密な品質監査を実施。後戻りできない5回のタイミングを節目に、第三者の視点で厳しく現場をチェックすることで、たしかな品質管理を行っています。

お客さまに完成検査を行っていただくのは、すべて検査が完了した後。そのため、お客さまには隅々まで念入りにチェックしていただくというより、「こんな感じになったんだ!」と楽しみながらご覧いただければと思います。

各種検査について詳しくは、お気軽にスタッフにお尋ねください。