失敗しない家づくりのポイント!コンセント・配線計画が重要です

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの山口です。

家づくりの際、間取りやインテリアにこだわるのは当然のこと。
でも実は、住み始めてからの後悔で多く聞かれるのは、コンセントや配線についてです。

コンセントの数や場所は、暮らしやすさや便利さに直結!
使いたい場所に、十分な数を確保できていることが重要です。
たとえば当社の場合、リビングだけで約10ヶ所コンセントを配置しています。

コンセント計画で一番重要なのは、キッチンまわりです。
キッチンまわりのコンセントの配置は、日々の家事に大きく影響します。
まずしっかりと考えておきたいのは、「どんなキッチン家電を、どこで使うか」ということ。
冷蔵庫はもちろん、電子レンジ、トースター、炊飯器、ケトル、コーヒーメーカー…など、今使っている家電の数にあわせてコンセントを確保しておくことが大切です。
最近は便利なキッチン家電がたくさん出ていますので、さらに買い足す予定があるのなら、その分のコンセントも必要ですね!

また、最近ご要望が増えているのは「アップコンセント」です。
床用コンセント、床面コンセント、フロアコンセントなどとも呼ばれていますが、普段は床下に収容されていて、使う時だけカバーを開けてプラグを接続できるコンセントです。
ダイニングテーブルの下に設置しておけば、お鍋やホットプレート料理の時にとっても便利!プラグをつないだままカバーを閉めることもできるため、足を引っ掛けてしまうことがなく安心です。

最近は、自宅でテレワークをされる方が増えたこともあり、「書斎でLANを有線接続できるように、空配線を仕込んでおきたい」といったお声も多くいただきます。テレワークはもちろん、オンラインゲームなどがお好きな方にとっても、有線LANはマストアイテムかもしれませんね!
お家が完成してからの配線には手間やコストが余分にかかってしまいますので、必要な場合にはぜひ前もってお申し出いただければと思います。