<家づくりQ&A(2)>アフターメンテナンスには、どれくらいの費用がかかる?

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの林です。

先月より連載をスタートした「家づくりQ&A」シリーズ。
家づくりを検討されているみなさまの参考になるよう、当社に多く寄せられるご質問を定期的にご紹介してまいります!

今回のご質問は、『アフターメンテナンスには、どれくらいの費用がかかる?』です。
これは、とてもいい質問だと思います!

マイホームを建てるときは一般的に、土地建物にかかる2,000万円、3,000万円といった金額に目がいきがちです。ですが、暮らし始めてから、住まいを維持管理していくためにもお金はかかります。

そんなアフターメンテナンスには、どれくらいの費用がかかるのか?
事前に把握しておくことで、無理のない返済計画と、マイホームを手に入れてからのゆとりある暮らしが実現することと思います。

たとえば一般的に、15〜20年に一度は外壁や屋根のメンテナンスが必要です。その費用は家の大きさや修繕の程度にもよりますが、おおよそ150〜200万円ほど。
ヤマイチ・ハウジングでは、できるだけメンテナンス費用がかからないような建材をご提案していますが、それでもこれに近い金額は必要とお考えください。

また、住宅の不具合は、気づくのが遅くなればなるほどその修繕により多くの費用がかかります。
そのため、できるだけ早く不具合の兆候を見つけることが大切。メンテナンスコストを抑えるためにも、定期的な点検を依頼されることをおすすめします。

法律では、住宅会社に新築後10年間の保証が義務付けられており、その間は無料で点検を行っている会社が多く見受けられます。
一方、ヤマイチ・ハウジングでは、ご入居いただいてから35年間にわたって定期的な無料点検を実施。
気になる箇所が見つかれば、その対策について都度ご提案させていただきます。

このアフターサポート体制により、一度新築のお手伝いをさせていただくと非常に長いお付き合いとなるため、ヤマイチでお家を建てられたお客さまのお子さまがまた、ヤマイチで家を建てられる…そんな感慨深いエピソードもたくさんございます。

これからも、信頼のおける住宅会社であり続けるために、お客さまの安心の暮らしを誠心誠意サポートしてまいります!