時間を無駄にしたくない!ポイントを押さえて有意義なモデルハウス見学を<後編>

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの長島です。

前回は、家づくりを検討されているみなさまの参考になるよう、住宅展示場に建つモデルハウスを見学する際のポイントをお伝えしました。

今回は、建売のモデルハウスの見学ポイントについてご紹介いたします。

分譲地などに建つモデルハウスは最終的に販売を予定しているため、購入してそのまま住めるような“現実的な”間取りや仕様になっているのが一般的です。
もし、家づくりの勉強やイメージを膨らませるためであれば、住宅展示場と同じような見学の仕方でもいいのですが、実際に購入も視野に入れて見学するという場合には、少し事情が異なります。

部屋数は足りているか、広さは十分か、内装デザインは趣味にあっているか、設備は使いやすいか…など、「実際にこの家で暮らすなら?」という視点での具体的なチェックが必要です
間取り自体は事前にチラシやWEBなどでも確認できますが、実際にその場に立ってみると、意外と広いな、意外と狭いな、と感じることも多いものです。
自分たちのライフスタイルをイメージしながら、空間の広さや動線などもしっかり確認、体感していただければと思います。

また、物件自体の見学だけでなく、周辺環境のチェックも必要です。
もうすでに建っている家を購入するわけですから、当然のことながら場所を変えることはできません。
駅や学校までの距離や経路はどうか?近くにどんなお店があるか?公園はどんな雰囲気か?
実際にご家族で歩いてチェックされることをオススメします
周辺環境を確かめるには一度きりではなく、曜日や時間帯を変えて歩いてみるのもオススメです。日中と夜間、平日と休日で街の雰囲気が異なるケースも多々あるからです。

そして、具体的に購入を考えているなら、ご両親含め、いろいろな方に相談してみるのもいいかと思います。思わぬお話が聞けることもありますから。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!