<家づくりQ&A(6)>家づくりを始めるとき、最低限決めておくべきこととは?

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの長島です。

定期連載でお届けしている「家づくりQ&A」シリーズ。
https://yg801.jp/blog/2023/02/07/<家づくりqa(5)>建売住宅と注文住宅。どっち/

今回ご紹介するのは、『家づくりを始めるにあたって、最低限決めておくべきことはありますか?』というご質問です。

これは、注文住宅をご検討の方から多くいただくご質問ですが、もし土地探しから始めるのであれば、まずはご夫婦やご家族で最低限、「住みたいエリア」について相談しておかれることをおすすめします。
当社としては、まったくのノープランでもご提案は可能ですが、「実家の近くがいい」「通勤に便利な場所がいい」などある程度の条件を定めておくことで、よりスムーズな土地探しが可能となります。

また、予算についても早い段階から考えておかれることをおすすめします。
今の家賃から考えて、どれくらいのローンを組めるのか?
両親の援助も含め、自己資金はどれくらい用意できるのか?
このあたりについて事前に把握しておくと、資金計画もスムーズです。

ご両親の援助については、「自分たちからは聞きづらい」という方も多いのですが、逆に、ご両親からも「言い出しづらい」というお話をよく耳にします。

それに対して的確なアドバイスはできませんが、できれば家を建てる直前ではなく、「◯年後には家を建てようと思っている」と、あらかじめ伝えておかれてはいかがでしょうか。そうすることで、自然と話をする機会も増えるかと思います。

あとは、住まいに対する優先順位をしっかりと決めておくことが大切です。
予算には限りがあるため、理想を100%叶えることはなかなか難しいのが家づくり。
日当たりなのか、エリアなのか、広さなのか?
この条件は譲れない、ここは多少なら妥協できるなど、ご夫婦で優先順位について話し合っておかれることをおすすめします。

まずは、前回お伝えした「住まいづくり相談会」などにご参加いただければ、スムーズで満足のいく土地探し、家づくりの進め方ついてアドバイスも可能です。
どうぞお気軽にご参加ください。
↓↓
https://yg801.jp/blog/2023/03/07/土地のことからお金のことまで何でも聞ける!「/

土地のことからお金のことまで何でも聞ける!「住まいづくり相談会」好評開催中

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの福島です。

現在、ヤマイチ・ハウジングでは、「住まいづくり相談会」を実施しています。

▼住まいづくり相談会
https://www.ie-miru.jp/住まい相談会

住まいづくり相談会は、お客さまからご予約をいただいた日程で随時開催しているもので、個別のご相談にお応えしております。
そのご相談内容は、ご家族によって千差万別。

たとえば、
●土地を探しているが、なかなか見つからない
●どうやって土地を探せばいいかわからない
●一緒に土地を探してほしい
といった土地関連のご相談をはじめ、

●自分たちは住宅ローンを借りられるのか心配
●今の収入で、住宅ローンをいくら借りられるのか知りたい
など、資金計画にまつわるご相談も数多くいただきます。

また、「家づくりを何から始めればいいかわからない」という方もたくさん。

家づくりを検討しはじめたばかりの方から、すでに何社か回られている中で、「ヤマイチの話も聞いてみたい」「ヤマイチなら希望の家をいくらで建てられるか知りたい」といった方まで、本当にいろいろな方がお越しくださいます。

それぞれの段階で一番知りたいこと、気になっていること、不安に思われていることなど、何でもご遠慮なくご相談ください

インターネット上にもたくさん情報が溢れていますが、それらは一般的な話だったり、偏った意見だったりすることもしばしば。
ぜひ一度、住宅のプロである私たちに直接聞いてみてください。
必要に応じて、お金のプロであるファイナンシャルプランナーにご相談いただくことも可能です。
ご相談は無料ですので、まずは「住まいづくり相談会」にお気軽にご参加ください。

【開催日】ご予約制・随時開催(年末年始休み)

詳細・ご予約はこちらから!
https://www.ie-miru.jp/住まい相談会

失敗しない家づくりの基本!分譲地「区画選び」のポイント

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの福島です。

当社では、数区画の小規模なものから70区画を超える大規模なものまで、各地に数多くの分譲地をご用意しています。

特に大規模な分譲地となると、区画によってその後の暮らしが大きく変わってくるため、「どこを選べばいいのか…」と悩んでしまう方も多いかと思います。
そこで今日は、失敗しない家づくり、後悔しない家づくりのために、分譲地の区画選びのポイントをご紹介いたします!

みなさんもご想像のとおり、やはり南向きや角地の区画は人気があります。
その理由は、明るさや開放感。特に角地は2面以上が開けていることで、開放的な暮らしが叶います。ただしその分、価格も1番高くなるのがデメリット。

予算を抑えたい場合には、南向きや角地以外も検討してみるといいでしょう。
たとえば北向きの区画の場合。
「どうしても家の中が暗くなってしまうのでは?」と心配される方が多いかと思いますが、実はそうとも限りません。間取りの工夫次第で解消できることも多いのです。

大きい土地がいいけれど予算が限られている。
そんな場合には、ぜひ北向きの区画も視野にいれて検討してみてください。

また、これもご想像の通り、正方形や長方形など綺麗な形の土地のほうが、変形地よりも人気です。
ただ、変形地が必ずしも良くないかというと、そうとも限りません。うまくレイアウトすれば、プライベート感たっぷりのお庭をつくれたりもするのです。
これも、設計の工夫次第。非常にコスパの高い家づくりが実現する可能性も大いにあります。

どんな区画がいいかは、どんな暮らしがしたいか、どんな間取りの家にしたいかなどによって違ってきます。
「絶対に南向き」「北向きはだめ」と決めつけることなく、視野を広く持ちながら、コスパのいい家づくりを目指してください。

当社の分譲地では、随時ご見学を受け付けております。
気になる分譲地があれば、お気軽に足をお運びくださいね!

▼分譲地情報
https://www.yueg.co.jp/housing/lineup/subdivision/index.php

スタッフ紹介|過程も楽しみながら、満足のいく家づくりを一緒に叶えましょう!

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの天堀です。
今のような寒い時期は、無心に編み物をして気分転換をしているというカラーコーディネーター・福祉住環境コーディネーターの延明亜紀(えんめい あき)をご紹介いたします。

-まずは、現在の担当業務について教えてください。
外観や内装、住宅設備、照明プランなどに関してお客さまとお打ち合わせをして、仕様書を作成するのが主な仕事です。建売モデルの仕様決めも手がけています。

-この仕事の魅力は?
仕様書通りにお家が出来上がっていく過程を見るのは心からワクワクします。外壁や壁紙でアクセントをつけたりするのも楽しいですね!
お打ち合わせを終えて、「仕上がりが楽しみです」などととても嬉しそうに語ってくださるお客さまも多く、そんなお声をお聞きしたときには、私自身もとても幸せな気持ちになります。

-ヤマイチ・ユニハイムエステートの魅力は?
お客さまとの出会いから、竣工、アフターサービスまで社員が一丸となって取り組んでいるところです。

-ヤマイチ・ユニハイムエステートの家はどんな家ですか?
注文住宅だけでなく、建売住宅も愛着をもって暮らしていただけるように、一つひとつこだわって設計されています。長く暮らしてこそ、当社のモットーである「安心」「快適」「満足」を感じていただける家だと思います。

-今後の目標は?
当社では現在、スマホやPCを使って、好きな時間、好きな場所で商品や色柄を選んでいただけるようなシステムを準備しています。
便利になると同時に、お客さまと直接お会いする時間が少なくなるため、そうなっても遠慮なくどんなことでも相談していただけるように、良い雰囲気づくりと信頼関係の構築がこれまで以上に必要になってくると感じています。
そのためにも、知識と提案力を磨き、お客さまに心から納得していただくことが日々の目標です。

-最後に、これから家づくりを始める方へ一言お願いします。
こだわりの分だけ決定することも多く、迷いも増えますが、それもこれもマイホーム完成に向けた嬉しい悩みです。ぜひ、お家づくりの過程も楽しんでください!

暖かな時期には、カラフルな花を寄せ植えしたり、多肉植物を増やしたりと、彩りあふれる暮らしを楽しんでいる延明。
ぜひ、そんな彼女と一緒に、心豊かに暮らせる家づくりを叶えてください。

施工事例|こだわりの動線計画で快適な暮らしを実現した家

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの福島です。
本日は、弊社の施工事例をご紹介いたします。

「子どもの転校が必要ない場所にある分譲地だったことと、知人がヤマイチさんに勤めていたこともあり、ご縁を感じてヤマイチさんにお願いすることに決めました」と語ってくださったH様。

特に、奥様がこだわられたのはキッチンでした。
ペニンシュラキッチンは絶対条件で、天板はキズがつきにくく、お手入れしやすい素材に。

「キッチンとダイニングテーブルとを横並びにすることで、回り込むことなく配膳や片付けができて、家事が本当に楽になりました」と嬉しそうに語ってくださいました。
モデルハウスで一目惚れした下がり天井も採用。木目調のデザインは、ご主人のセレクトです。

玄関からウォークインクローゼットを通って洗面室・浴室へ直行できる動線も、「こうしてよかった!」と思うことの一つなのだとか。
「子どもが帰ってきて、リビングを通らず浴室へ行けるので、サッカー帰りは特にこの動線にしてよかったと思います」と奥様。

こだわりのリビングには、大きな窓からたっぷりの光が差し込みます。
ご主人も奥様も、家族とゆっくり過ごせるリビングが一番のお気に入り。
「晴れた日の朝は特に“今日も1日がんばろう!”という爽やかな気持ちで1日をスタートできます」と教えてくださいました。

リビングから出入りできる広い庭では、子どもたちがサッカーをしたり、BBQを楽しんだり。「タイルデッキに腰かけて、日向ぼっこをしながら子どもたちの様子を見守るのも幸せな時間です」と奥様。

2階には、主寝室と子ども部屋2室とトイレ。
壁1面の色を変えることで、雰囲気が一変します。

お客さまのご要望をしっかりと伺い、将来を見据えた提案がヤマイチ・ハウジングの得意とするところです。マイホームの専門家としての知識と経験を活かし、さまざまな角度から満足する家を一緒に考えさせていただきます。
モデルハウスも随時公開中ですので、お気軽に足をお運びください。

仕組みが知りたい!太陽光発電は本当に節約につながる??

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの長島です。

カーボンニュートラルの実現に向けて、太陽光発電などの再生可能エネルギーへの注目度が世界的に高まっています。

太陽光発電で電気をつくる仕組みは、とてもシンプルです。
屋根に取り付けたパネルで太陽光を受け、それを電気に変換します。太陽光をエネルギーとして電気に変換するだけ。そのため、有害な物質がでることもなく、これが環境にやさしいと言われる所以です。

自宅で発電した電気の使い道は、「使う・ためる・売る」の3つ。
売電単価が30円台や40円台と高かった時代もあり、その頃は主に“売る”ことを目的として太陽光発電を導入する方も多かったのですが、最近は事情が異なります。

現在の売電単価は16円/kWh。
電気代が高騰を続けていることもあり、発電した電気を売るよりも、自宅で使って電力会社から買う電気を減らすという使い方が、一番お得だといえるでしょう。
自家消費した上で余った電気を売れば、それはすべて売電収入となります。

ご注意いただきたいのは、太陽光発電だけで電気代がゼロになるかというと、そうではないということ。太陽が出ている間しか発電できないため、夜間や雨の日は、電力会社から購入した電気を使うことになります。もし、電気をまったく買わずに暮らしたいという場合には、蓄電池や電気自動車が必須。夜間や雨の日のために、たくさん発電してためておく(蓄電しておく)必要があります。
とはいえ、夜間の電気料金を安く設定している電力会社も多いため、日中に使用する電気だけでも自宅で発電できれば、光熱費の削減効果は大きいといえるでしょう。

省エネな家を建てて、太陽光を載せ、光熱費を抑えながら賢く暮らす。
これが、住宅のスタンダードになる日も近いと思います。

太陽光発電システムを実際に設置しているモデルハウスもございますので、ご興味のある方はぜひ、お気軽にご見学ください。

ヤマイチのスタッフおすすめ!満足度の高い外構設備

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの山口です。

まずは建物。外構のことは、後で考えよう
そんな方も多いのが現状です。

ただ、外構に手をかけるとなると、それなりのコストが必要です。
家づくり当初から、外構にかかるコストもふまえながら予算を考えることで、満足度の高い家づくりが叶うはず!

今回は、ヤマイチおすすめの外構設備についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

外構とは、庭や門扉、アプローチ、フェンス、駐車スペースなど、建物の外周りに設置される工作物の総称です。「エクステリア」と呼ばれることもありますが、ほぼ同一の意味で使われます。

そのなかでも当社が特におすすめしているのは、タイルデッキです。
当社のモデルハウスでも、タイルデッキを数多く設置しています。

なぜ、タイルなのか?
「ウッドデッキに憧れている」という方は多いかと思いますが、本物の木でつくれば当然、“腐る”というデメリットがあります。雨風にさらされるウッドデッキは、長く放置していると木が腐食して、シロアリが発生することも…。最近、多く採用されている樹脂製のウッドデッキでも、ある程度の年数が経てばメンテナンスを施さなければなりません。

一方、タイルデッキのいいところは、ほぼメンテナンスフリーで半永久的に使用できること。タイルは非常に丈夫な素材なので、汚れたら水で流したり、ブラシでこすればOK
です。
BBQ や子どものプール遊びのほか、普段は物干しスペースとして有効に活用できます。
コスト的にも、ウッドデッキと大差ありません。色やデザインも豊富です。

もし、セカンドリビング、アウトドアリビングを設けたいとお考えなら、ぜひタイルデッキを検討してみてください。

ご興味のある方は、当社モデルハウスでご見学可能です。
お気軽にお越しくださいませ。

家づくりにまつわるお金の話(10)~繰り上げ返済って、したほうがいい?~

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの松坂です。

毎月の連載でお届けしている「家づくりにまつわるお金の話」。
https://yg801.jp/blog/2023/01/12/家づくりにまつわるお金の話(9)~住宅ローンの事前準備~

第10回の今日は、“繰り上げ返済”についてです。

繰り上げ返済という言葉は聞いたことがあるけれど、どういう仕組みなの?やったほうがいいのか?といった疑問をお持ちの方も多いかと思います。

結論からいえば、できることならしたほうがいいと思います。

繰り上げ返済とは、毎月の返済とは別に、ある程度まとまった額を返済すること。
繰り上げ返済はすべて元本に充てられる仕組みとなっていて、その分の支払い利息が消えることによって総支払額を効率的に減らせます。

たとえば・・・
月々の返済額が10万円で、元本7万円、利息3万円とした場合、100万円を繰り上げ返済すると、返済期間が2年程度短くなることも。
これは、「期間短縮型」で繰り上げ返済をした場合ですが、毎月の返済額を減らす「閉鎖医学軽減型」という返済方法もあります。
完済を少しでも早めたいなら「期間短縮型少しでも月々の負担を減らしたいなら「返済額軽減型。それぞれの目的に応じて選択してみてください。

とはいえ、家を建ててすぐに、無理をしてでも繰上げ返済をすべきだとは思いません。
子育てには何かとお金が必要です。子育てがひと段落して、家計に余裕ができた時に検討していただくことをおすすめします。
何か臨時収入が入ったときに少し返しておく、というのもいいですね!

また、繰り上げ返済の手続きに手数料が必要となる場合があります。
金融機関によって異なりますので、住宅ローンを借りる金融機関を選ぶ際には、繰り上げ返済のこともふまえながら検討していただければと思います。

住宅ローンについて詳しくは、当社までお気軽にお問い合わせください。

<家づくりQ&A(5)>建売住宅と注文住宅。どっちにするか悩んでいます

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの林です。

定期連載でお届けしている「家づくりQ&A」シリーズ。
https://yg801.jp/blog/2023/01/10/<家づくりQ&A(4)>どこまで無料で対応してくれますか?

今回ご紹介するのは、『建売住宅と注文住宅で迷っています。何かアドバイスはありますか?』というご質問です。

まず、注文住宅と建売住宅の大きな違いは、まだ影も形もないところから家づくりをスタートするか、すでに完成している家を買うか、という点です。

ゼロからつくり上げる注文住宅は、予算の範囲内であれば、自分たちの理想の住まいに限りなく近づけることができます。
こんな家を建てたい!」というイメージがしっかりできあがっている方にとっては、注文住宅を選ぶメリットは非常に大きいと思います

一方、建売住宅のメリットは、すでに完成していて、実物を確認してから購入できるということ。注文住宅でたまにあるような、「完成してみたら、思っていたのと違っていたといった後悔が起きることはまずありません
気になる物件に足を運び、明るさや広さ、設備の使い勝手などを実際に確認できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

また、注文住宅は当然のことながら、完成するまでに時間がかかります。
一般的に、お打ち合わせだけでも3〜4ヶ月程度。工事が終わってお引き渡しの日までは8〜9ヶ月程度は必要です。
その点、建売住宅であれば、気に入った物件があれば1〜2ヶ月で入居可能。
また、価格面でも建売住宅は比較的お得な場合が多く、特に強いこだわりがないという方にはおすすめの選択肢といえるでしょう。
希望のエリアで、それなりに自分たちの要望にマッチしている建売住宅であれば、非常にコスパの高いお買い物となるはずです。

どちらがいいとは一概にはいえないため、それぞれのメリットとデメリットを知った上で、選択していただければと思います。

当社では、どちらも対応可能です。まずはお気軽にご相談にお越しください。

子育てファミリーに嬉しい補助金制度「こどもエコすまい支援事業」とは?

こんにちは、ヤマイチ・ユニハイムエステートの殿原です。

マイホーム購入を後押ししてくれる国や自治体の補助金制度。
最近では、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象とした「こどみらい住宅支援事業」が実施されていましたが、昨年末に予算上限に達したことから申請受付が終了しました。

私たちも補助金を受けたかったのに、間に合わなかった…
と残念に思われた方も多いかと思いますが、どうぞご安心ください!

内容は少し異なりますが、同じような制度としてこどもエコすまい支援事業」がスタートいたしました。両者の違いは1点。補助金対象となる省エネ性能が1つに絞られたという点です。

これまでのこどもみらい住宅支援事業では、住宅の省エネ性能に応じて3つに分類され、それぞれで補助金の額が定められていましたが、今回のこどもエコすまい支援事業では「ZEH住宅=100万円」の1種類に絞られました

つまり…
ZEH住宅の基準をクリアしなければ補助金がもらえず、ハードルが高くなったというわけです。

ただし、ZEH基準をクリアする必要があるからといって、必ずしもZEHを取得する必要はありません。ZEH相当の省エネ性能を証明できればよく、長期優良住宅に認定された住宅も補助金の対象となります

太陽光発電システムを搭載してZEHを目指すもよし、他の部分にコストをかけたい場合には長期優良住宅でもよし。それぞれの価値観や暮らし方にあわせて選択していただければと思います。

当社では、ZEH住宅と長期優良住宅のいずれにも対応しております。
詳しくは、国土交通省のホームページをご覧いただくか、当社スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

こどもエコすまい支援事業公式ホームページ
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp

イベント情報やヤマイチスタッフの声を掲載。不動産に関するお役立ち情報も掲載していきます。